高知家総合診療専門研修プログラム

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高知家総合診療専門研修プログラムとは高知家総合診療専門研修プログラムとは

高知家総合診療専門研修プログラム(以下、高知家プログラム)は、高知大学医学部附属病院を基幹施設とし、他に県内31の医療機関が連携施設として参加する全国でも最大規模の総合診療専門研修プログラムです。
高齢化や過疎化、医療資源の中央集中など多くの課題が全国に先行する高知県全域をフィールドにしており、地理的にも医療機能的にも多様な場において各施設の特徴を活かした研修が可能です。また、志望するキャリアに合わせたオーダーメイドな学びが構築できるため、将来、都市でもへき地でもあらゆる環境において責任を持って診療ができる総合診療専門医になることができます。

高知家プログラムの特徴

県内唯一のプログラム より幅広く深い実践の場を提供するため、県内の医療機関が一体的に連携しています。
32施設が集結 三次医療を担う大学病院から地域の中核的な病院、プライマリ・ケアを担う診療所までさまざまな医療機関で構成されています。
学びをオーダーメイド 高知大学医学部附属病院が基幹施設として、志望するキャリアに応じた適切なローテート研修ができるよう調整します。
地域に密着 地域包括ケアシステムの一員として、多様な経験を積むことができます。

高知家プログラムが育成する7つの資質・能力

目指すのは、病院、診療所などで活躍する
確かな診療能⼒と、地域包括ケアシステムのリーダー
となる資質を備えた総合診療専⾨医の養成です。

専門研修の流れ専門研修の流れ

高知家プログラムは、専門研修1・2年次と専門研修3年次に分かれており、それぞれ研修の目的や内容、研修施設が異なります。

専門研修1・2年次専門研修1・2年次

「総合診療Ⅱ」「内科」「小児科」「救急科」を中心に研修

「総合診療Ⅱ」「内科」を主軸とした10の連携施設群コース(モデルコース)から選択

希望により「その他領域別」の研修が可能

研修の目標

患者の健康問題を把握し適切な評価を行い、Common diseaseについては、上級医の指導のもと治療方針を決定することを学ぶ

患者の健康問題について心理社会的な問題を含めた評価を行い、多職種と協議しながら治療・ケアの方針を決定することを学ぶ

専門研修1・2年次の連携施設群コースを見る

専門研修3年次専門研修3年次

「総合診療Ⅰ」を研修

18の連携施設から専攻医のニーズにマッチした研修施設を調整

希望により、週1回、補完研修が可能

研修の目標

複数の健康問題を持つ患者、複雑な社会背景を抱える患者、在宅医療・看取りを必要とする患者に対し、多職種協働のもとで適切なマネジメントを行うことを学ぶ

専門研修3年次の研修施設を見る
3年間の研修終了後 総合診療専門医取得

成長を支える手厚いキャリアサポート成長を支える手厚いキャリアサポート

レジデントデイ

月に一度、専攻医と指導医が研修施設や学年を超えて集まるのが、レジデントデイです。指導医とともに1カ月の振り返りやポートフォリオ作成についての検討、家庭医療学の講義などを行います。外来診療の質向上のために、患者さんの協力と同意を得て実際の診療風景を撮影し、みんなで振り返る「ビデオレビュー」も行っています。

ポートフォリオ発表会

年に3回、これまでに作成したポートフォリオを発表し、指導医や先輩専攻医からのフィードバックやアドバイスを受けます。大人数で検討することにより、新たな気づきや学びを得ることができます。

各種研修会への参加支援

日本プライマリ・ケア連合学会等の学術集会や、県内で行われる総合診療に関するセミナー、勉強会への参加を積極的に支援します。

プログラム統括責任者よりプログラム統括責任者より

「大学病院が総合診療専門研修のプログラム管理?」と不思議に思われる方もいらっしゃるでしょう。高知県には総合診療専門医を目指す皆さんにとって素晴らしい研修資源(地域、指導医、施設)が数多く揃っています。専攻医それぞれが自分の目指す専門医像に沿った研修プランを立ててほしい。そんな思いで県内の施設や指導医が集結して知恵を絞り、柔軟性の高い研修プログラムを作りました。さらに安定した身分でオーダーメイドの専門研修が行えるよう、高知医療再生機構の支援のもとに、大学病院がプログラムを管理・運営することになりました。
全国に類を見ないプログラムで10年後、20年後の日本の医療を支える人材育成を目指しています。

高知家総合診療専門研修プログラム 統括責任者
高知大学医学部附属病院 総合診療部 教授 瀬尾 宏美

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